【妊活レシピ】れんこんと鶏肉の甘酢生姜炒め

赤ちゃんを迎えるためには温かい体をしっかり作っておくことが大切。

今が旬のれんこんはポリフェノールの1種であるタンニンやビタミンC、カリウムなど、健康によい成分がたくさん含まれています。

温め食材をたっぷり使った、簡単で美味しい妊活レシピをご紹介いたします♪

今月の妊活レシピ | れんこんと鶏肉の甘酢生姜炒め

れんこんと鶏肉の甘酢生姜炒め

【材料】(2~3人分)

・れんこん 100~150g
・鶏肉 200~250g
・白ねぎ 1本
・生姜 1片
・塩 少々

・小麦粉or片栗粉 少々(なくても可)
・ごま油 大さじ1~2

A(たれ)
・砂糖 大さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・酢 大さじ2
・酒 大さじ2
・かつおだし粉末 少々(なくても可)

下準備

●れんこんはよく洗い、皮をつけたままイチョウ切り(または半月切り)にします。
レンコンの下処理

●鶏肉を一口大に切ります
全体に小麦粉をまぶし、塩をふりかけ、なじませてから数分おきます。
(小麦粉はなくてもOKです。片栗粉でも代用可)
鶏肉の下処理
●白ねぎは斜め切り
●生姜は千切りにします。
生姜とねぎ

●Aのたれを合わせておきます。
(かつおだしを、少し加えることで味にコクがでます^^)
合わせダレ

作り方

1.フライパンにごま油をひき、鶏肉を両面焼く。(生姜も一緒に炒める)
鶏肉を炒める

2.鶏肉の色が変わってきたら、れんこんを入れてさらに炒める。
鶏肉とレンコンを炒める

3.鶏肉にしっかり通ったら、白ねぎも加えて軽く炒めます。

4.最後にAのたれをまわし入れ、たれが少なくなるまでぶくぶく沸騰させたらできあ
がり。
タレを入れる

《 温活ポイント♪生姜の効果を取り入れる 》

生姜に含まれる「ジンゲロール」という成分は、熱を加えたり乾燥させることで「ショウガオール」という成分に変化します。

ショウガオールはお腹周りを温めてくれるから、体の内側からポカポカ。妊活中の冷えでお悩みの方には、加熱した生姜がおすすめです。

赤ちゃんを迎えやすいぽかぽかの体づくりに、生姜を取り入れていきたいですね。

れんこんの選び方・保存方法

【選び方】

れんこんを選ぶときは太く寸胴な形で、持ってみて重みがあるものを選ぶとベストです。

スーパーで売られているものは両端がカットされているものが多いので、カットされたものは穴の中が黒ずんでいないかをよ~く見てみてくださいね。(黒ずんでいるものは新鮮ではないので避けます)

【保存方法】

れんこんは水をはった畑の中(泥の中)で育つため、光や空気、乾燥が苦手です。保存するときは、なるべく空気に触れず、乾燥させないようにするのがコツです☆

●新聞紙に包んで保存

まるまま切っていない状態であれば、泥は落とさずに濡らした新聞紙で包み、ナイロンやポリ袋に入れて冷蔵庫に入れておくと長持ちします。

●水の中で保存

カットされたれんこんは、泥を落としてから水を張った保存容器に入れ(深めのお皿でもOK)フタをして冷蔵庫で保存します。

水は2~3日に1度変えるとより長く保存できます。だいたい1~2週間ほどは持ちます^^

●冷凍保存

生のまま冷凍も可能ですが、1度さっと下茹ですることで食感が損なわれにくくなります。れんこんは変色しやすいため、3分ほど酢水につけて色止めしてから下茹でします。

しっかり冷ましてからフリーザーバッグに入れ、できるだけ空気を抜いておくのがポイントです。使うときは凍ったまま煮物や炒め物に利用できますよ^^

れんこんを使った時短レシピ

【トースターで簡単!れんこんのオリーブオイル焼き】

れんこんのオリーブオイル焼き

【材料】

・れんこん(縦切り)
・塩
・オリーブオイル

【作り方】

縦切りにしたれんこんをアルミホイルか耐熱皿に並べ、全体に塩を振りかけます。最後にオリーブオイルをまわしかけてトースターでチンするだけ!

れんこんは輪切りが主流ですが、縦に切ることで繊維が長くなり、シャキシャキ感が増しておいしいですよ♪とても簡単にできて、間違いなしの美味しさです^^

まとめ

れんこんには抗酸化成分ビタミンCやポリフェノールが多く含まれているので、若々しさとママになるための体づくりをサポートしてくれます♪

体が冷えやすい時期は温め食材をしっかり食べて赤ちゃんを迎える準備をしておきたいですね。

どちらも簡単にできて美味しいのでぜひ作ってみてくださいね♪