射精障害でも妊娠できる?男性不妊の基礎知識

不妊の原因の半分は男性側に原因があると言われています。男性不妊といえば、精子の量や運動率に問題がある場合が大半ですが、射精障害が原因で思うように妊活が進まないカップルもみえます。

男性にとって射精障害は大きな悩みであり、夫婦であってもなかなかオープンに話しにくいデリケートな問題です。

射精障害と一言にいっても軽度なものから治療が必要な場合まで様々です。

この記事は、赤ちゃんを授かりたいけど射精障害が原因かもしれないという方に向けて詳しくまとめています。

妊活中のご夫婦は参考にしてみてくださいね。

もしかして射精障害?

もしかして射精障害?

赤ちゃんを授かるためには、排卵日の夫婦生活が必要ですが、その時に射精できない回数が多い場合は射精障害といえるかもしれません。

そもそも射精障害とは、性機能障害の内の一つで、女性との性交時に射精できないことを言います。

勃起不全(ED)とは違い、自慰行為では射精に至ること多く、そのため病院での診察を受ける男性は少なく、臨床的にはまだまだ不明な点が多いと言われています。

射精障害となる原因は、過度の自慰行為や、ペニスへの強い圧の慣れによって性交時の摩擦では刺激が不足してしまうことが挙げられます。

心因性のものでは、性行為の経験不足によるプレッシャーや、アダルトビデオなど興奮材料の偏りなどが原因と言われています。

病院では必要に応じて男性ホルモンの分泌に問題がないかを調べます。

夫婦で話し合うことが大切

女性からすると、自分に魅力がないのでは?と心配になったり、このままで妊娠できるの?と不安になってしまいます。

何回かに1回でも射精に至ればそれほど気にすることはないと思いますが、女性側に不妊の原因がある場合、月に一度の排卵日をのがすと妊娠のチャンスが減ってしまいます。男性はその場をごまかさずに、正直にパートナーに話してほしいと思います。

射精障害は治る?

射精障害を治すには、それに至った原因によって時間がかかります。

赤ちゃんを望むのであれば、射精障害を治すことよりも不妊治療に取り組むことを優先してほしいと思います。

射精障害でも妊娠は可能?

男性不妊のなかでも、射精障害と勃起不全(ED)は性機能障害と呼ばれますが、不妊治療をすれば赤ちゃんを授かることができます。

自慰で射精することができれば人工授精も行えますし、勃起不全(ED)でも睾丸から直接精子を採取すれば不妊治療は行えます。

不妊治療より自然な形で妊娠したい、デリケートな部分を診察されるのは嫌だ、という男性も多いですよね。

ですが、女性の卵子の老化は年々進みます。男性のプライドや恥ずかしさもあるでしょうが、射精障害は男性不妊であることを受け止め、命を授かるために積極的に治療に取り組んでほしいと思います。

精子の状態を調べましょう

射精ができないことばかりに気がいって、肝心の精子の状態を知ることを後回しにしていませんか?当たり前ですが、精子の量や運動率に問題があれば妊娠率は下がってしまいます。

精子の検査も含め不妊治療を前向きに考えて妊娠へのタイムロスをなくしたいですよね。

まとめ

夫婦で乗り越える

射精障害は男性にしか分からない大きな悩みです。夫婦とはいえその悩みを共有できるとは限りません。

不妊の原因が射精障害にあったとしても、精子に異常がなければ不妊治療によって妊娠に至るケースが多いとも言われています。

一番の問題は、そのことをパートナーに打ち明けられずに夫婦関係がぎくしゃくしてしまい、時間だけがたってしまう事です。

時間は女性の卵巣年齢や卵子の質を低下させていきます。デリケートな悩みだからこそ早めに相談して夫婦で乗り越えてほしいと思います。

そして女性側もパートナーが射精障害だということが分かったら、問題を一緒に考えて解決方法を探してほしいと思います。二人三脚で頑張れば道は必ず開けるはずです。

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