【妊活レシピ】葉酸も摂れるほうれん草のチヂミ

たまごたっぷり♪ほうれん草で鉄分補給!夫婦で食べたい子宝レシピ「ほうれん草のチヂミ」の作り方

葉酸たっぷりほうれん草のチヂミ

材料( 2枚分 約3~4人分)

  • ほうれん草1把  ・イカ1杯 ・卵2個
  • 小麦粉大さじ4 ・だし汁または水大さじ2
  • 砂糖小さじ1/2 ・かつお節ミニパック2袋(約6g)
  • チーズ(スライス・とろける・ピザ用のどれでも可)

韓国風ピリ辛たれ

  • 酢大さじ1
  • コチュジャン小さじ1
  • 砂糖小さじ1
  • 醤油 大さじ1~1.5(醤油の塩分やお好みに応じて)
  • ごま油小さじ1
  • すりごま大さじ1

作り方

    1. ほうれん草は塩を入れた熱湯で茹でて水に取ってさらしてアクを抜き、固く水気をしぼって約1cmの長さに切る。

チヂミのほうれん草

    1. イカは食べやすいように1口大の細切りにしておく。

チヂミのイカ

    1. ボウルで卵を割りほぐし、だし汁(または水+顆粒だし一つまみ)砂糖、小麦粉を入れよく混ぜる。

チヂミの生地

    1. ほうれん草とイカを入れてグルグルよくかき混ぜる。小さな泡が出来てふわっとしてダマがなくなります。かつお節も入れてさっと混ぜる。

チヂミの材料を混ぜる

    1. サラダ油を多めにひいたフライパンを熱し、一旦火を止めて生地の半分だけ流し入れ、できるだけ薄く広げ、上からチーズをかける。

チヂミを焼く

  1. 蓋をして焼き色に注意しながら中弱火で片面を焼く。裏返したら今度は蓋をせずにチーズがカリッとなるまで弱火で焼いてください。

ポイント

この生地は薄くのばして焼く方が美味しいので2枚分の分量です。チーズが焦げやすいので火加減には注意して下さいね。
(チーズ無しでもあっさりでおいしい☆)

着床に必要な内膜を作るためには、「たんぱく質」が必要なんです!

一番手軽に摂れるのが「卵」。
卵は熱に壊れにくく、お体にも馴染みやすいので、1日1個は食べるよう心がけてくださいね☆

ほうれん草とイカのおすすめポイント

妊活に良い栄養素として知られるようになった葉酸ですが、ほうれん草には100gで210μgと、とても多く含まれています。

葉酸は、水溶性のビタミンのため水洗いするだけでも減ってしまい、洗う時の水の量と時間に比例して葉酸が減ってしまうとも言われています。

調理するときは、なるべく水を使わず、サッとゆでるようにしましょう。

他にもほうれん草に多く含まれている鉄分は、貧血に良いだけではなく黄体ホルモンの分泌に欠かせない栄養素です。黄体ホルモンは、子宮内膜を厚くしたり、高温期を維持する働きがあります。

また、植物性の鉄分には排卵障害を予防する働きもありますので、赤ちゃんを望む女性にはおすすめの食品といえますね。

このレシピで使っている、もう一つの妊活食材が『イカ』です。

妊娠しやすい体を作るために欠かせない栄養素の1つ良質なたんぱく質を多く、体内で作ることのできない必須アミノ酸などをバランスよく摂ることができます。

たんぱく質というとお肉で摂るイメージですが、脂質も多く食べ過ぎは肥満につながる可能性もありますので、高タンパクで低カロリーなイカなら安心して食べることができるんです。

他にも、血行をよくするナイアシンが多く、栄養が隅々まで行き届き子宮や卵巣の働きを元気にする働きがあるなど、妊活中の体づくりにおすすめの食品です。

また、イカには亜鉛やタウリンも多く含まれているので、男性機能を高める効果も期待できますよ^^